腰痛の要因

こんにちわ。スタッフの河野です。

今日は腰痛の要因について紹介させて頂きいたいと思います。

 

今まで当店で、腰痛のお客さんを診させて頂きましたが

腰痛といっても必ずしも腰だけに問題がある訳ではありません。

 

 

むしろ他の部分の歪みが影響している事が多々あります。

 

 

今までお客さんを施術させて頂いた際の、主な腰痛の要因は

 

・過去の捻挫の影響

 ・過去の骨折の影響

・過去の手術の影響

 ・過去に尻もちをついた影響

 ・内臓の硬さの影響

 

等々です。

 

 

これらの要因が一つの場合もあれば、複数合わさって腰痛を起こしている事もあります。

 

今回はこれらの要因の中から、私が診させて頂いたお客さんの腰痛の要因で最も多い

過去の捻挫の影響について説明させて頂きたいと思います

 

 

捻挫2.png

(ネットから画像をお借りしています。)

 

まず何故腰から離れた部位の足首の捻挫が腰痛の要因になるかというと

他の要因にも共通して言える事ですが、体は全身が筋膜で包まれ、繋がっているという事です。

 

 

大体の場合足首を捻挫しますと、次の様な流れになるかと思います。

 

1.足首を捻挫する。

2.安静にして、冷却する。

3.病院等に行って、診断してもらい固定する。

4.時間が経って固定を外して、終了。

といった感じかと思います。

 

 

安静にして冷却するまでは良いかと思いますが、

固定するという事は

捻挫によって足首の関節や周辺の筋膜が歪んだ状態のまま

固定する事という事になってしまいます。

 

そうする事で、足首周囲の歪みは時間が経過する事で徐々に

上の方まで影響を与えて来ます。

 

下図の様に、足首回りの筋膜が骨盤や肋骨の方まで繋がっているのが

分かると思います。

筋膜.jpeg

この様に捻挫により足首周囲の関節や筋膜の歪みは

足首だけではなく全身に影響を及ぼす事になってしまいます。

 

 

病院で骨折の有無等を診断してもらう事は勿論重要です。

 

 

ですが特に骨折等がない場合は

固定をする前に関節や筋膜の調整を行う事で、

痛みを軽減させたり、腫れを抑えたり等回復を早め

なおかつ今後腰痛等の、二次的な問題を引き起こす可能性を

防ぐ事にもつながります。

 

 

ただの捻挫と軽く思わずに、捻挫をしてしまった場合は勿論

長引く腰痛でお困りの方も是非一度ご相談下さい。

 

 (スタッフ 河野)

北海道オステオパシーセンター【札幌市 中央区 整体】

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