こんにちわ。スタッフの河野です。
今日は「腰を反らすと痛い!」
というお客さんを紹介させて頂きたいと思います。
50代の女性の方で、朝起床時に腰が痛んだり
身体を後ろに反らしたり、捻ったりしても痛むという事でした。
身体を診させて頂くと
骨盤や腰の骨が歪んだ状態になっていました。
オステオパシー的な診方をしていくと
腰の痛みはの一番の要因は
「内臓」の硬さにありました。
内臓が腰痛に?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
内臓が硬くなる事で、その後ろにある腰の骨や骨盤にまで
影響が出てしまいます。
それでは何故その方の内臓は硬くなっていたのでしょうか?
それは「牛乳」が要因でした。
牛乳!?
と思われますよね?
本来牛乳は牛の赤ちゃんが飲む物であって、人の身体に合う様には出来ていません。
牛乳が身体に与える影響として
●乳性品を消化する為の消化酵素が3~4歳で無くなってしまい、上手く消化吸収出来ない。
●カゼイン(牛乳に含まれるタンパク質)には粘り気があり、腸で吸収されにく為に腸内で腐敗し、
炎症を起こしてしまいます。そして炎症を繰り返す事で腸が硬くなってしまう。
●カゼインには発癌性がある。
等々
上記の事から
内臓の硬さが腰痛の要因となり、いくら腰の骨や骨盤を調整しても、元に戻ってしまいます。
施術は
内臓
骨盤
を中心に行ないました。
施術後は
身体を反らしたり、捻ったりした際に
「痛くないです!」と喜んでもらう事ができました。(^^)
乳製品を使った物で美味しい物も沢山ありますよね(ソフトクリーム、ピザ、洋菓子等々)
牛乳を完全にやめた方が良いと言っている訳ではなく、嗜好品として考えて頂くのが良いかと思います。
牛乳や乳製品を習慣的にとられる方で、身体に不調がある方は是非ご相談下さい。
(スタッフ 河野)
北海道オステオパシーセンター【札幌市 中央区 整体】
住所:
札幌市中央区北1条西18丁目1-41クレバー大通りビル2F
アクセス:
地下鉄東西線西18丁目駅 3番出口より徒歩3分
電話:
011-624-5351(受付平日10:00-20:00 土曜10:00~18:00)
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