こんにちわ。スタッフの河野です。
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
本日は腰が辛い際の要因となっている
意外な筋肉ついて書かせて頂きたいと思います。
今回紹介させて頂く筋肉は
【棘下筋】
になります。
?って感じですよね。
あまり聞きなれない筋肉かと思います。
上記の部分になります。
ちょうど肩甲骨の上にある筋肉になります。
この部分の凝りが要因となって腰が辛いという場合も
お客さんを診させて頂いておりますと、結構あります。
肩甲骨周辺の凝りが筋膜的なつながりによって腰の筋膜まで
波及してしまい、結果的には腰の辛さに繋がってしまいます。
それでは
ご自分で出来るケアの方法をお伝えしたいと思います。
まず腰の辛さと【棘下筋】が関係しているかを
確認する方法をお伝えしたいと思います。
1.まず腰が辛い動作を再現して頂きます。
(例えば前屈や反らした場合や、横に倒した場合でどの動作が辛いかを確認します)
2.次に右側の腰が辛い場合は右側の肩甲骨をご自分で押さえます。*上記の画像の三角の部分に棘下筋があるので
肩からではなく、わきからの方が圧迫しやすいかと思います。
3.次に肩甲骨の下の部分を圧迫した状態で腰が辛い動作をして頂き
動作が楽になっていれば棘下筋が関係している可能性があります。
ケアの仕方
1.身体の右側を上にして横向きに寝て頂きます。
2.次に左手でわきから棘下筋に軽く触れます。
3.次に左手をご自分の方向へ軽く引き寄せます。
(本当に軽く引くくらいの方がゆるみやすいです。手の重みをかける程度で良いです。)
4.この状態で1分から2分程維持します。
5.時間が経ったら、起きて頂き再度腰の辛い動作を確認して頂きます。
少し腰の辛さが改善した場合は、何度か繰り返してみて下さい。
もちろん他の部分の歪みの影響が強い場合は
あまり変わらないかもしれませんのでご了承下さい。
【ソフトで無痛な施術で、朝も気持ちよく起きれます。】
腰の辛さが中々しないという方は
是非一度ご相談下さい。
スタッフ 河野
北海道オステオパシーセンター【札幌市 中央区 整体】
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札幌市中央区北1条西18丁目1-41クレバー大通りビル2F
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