突き指でお困りの方へ

こんにちわ、道内で唯一の【突き指専門】整体師の河野です。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。


本日も前回に引き続き、突き指でお困りの方へ
向けて書かせて頂きたいと思います。

●病院で異常がある場合、どの様な事が考えられますか?ブログ画像病院で異常があった場合、真ん中の画像の様に
腱が切れてしまっている場合と、一番下の様に、骨が欠けてしまっている場合があります。
この様な状態をマレットフィンガーと言います。

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・腱が切れてしまっている場合は
指の一番先の関節が曲がった状態になってしまいます。
痛みはありませんが、自分で伸ばす亊が出来ません。

治療は
保存療法(安静)が基本となります。指の一番先の関節を伸ばした状態で5~6週間固定します。
その状態で、腱の回復を待ちます。

※腱が切れた状態から時間が経ってしまうと、自然治癒が難しくなります。
その場合は腱をつなぐ手術が必要になるので、重傷後は早めに病院を受診しましょう。

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・骨が欠けてしまった場合は
腱の時と同様に、指先が曲がった状態になります。
骨折を起こしているので、痛みがあります。ある程度は自力で伸ばす亊が可能です。

治療は
手術が必要となります。手術と言っても切開せずに細い銅線を2.3本刺しこんで行います。
銅線を刺しこんだ状態で、約8週間固定します。
指だけの局所麻酔で行う為、身体に負担がありません。


●術後はどうなりますか?
術後は長期間固定をする為に、関節が硬くなってしまいます。
その為リハビリでは
硬くなってしまった第一関節を、自分で動かせる様になる亊が目標となります。
硬くなった関節や、筋肉をゆっくり動かしていく様に行います。

次回に続きます。


(スタッフ 河野)

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